MT4とカスタム・インジケーター

By: Images Money

MT4(以下、MT4)のインジケーターにはデフォルトで備わっているMoving Average,MACD,Ichimoku Kinko Hyoといった代表的なインジケーター以外にもMQLと呼ばれるC言語に似たスクリプトを用いて独自のインジケーターを作成する事が可能です。またプログラミングは苦手だという方でも、インターネット上には無料でダウンロードできるサイトが多数存在しておりますので、大抵の場合は問題ありません。それでも、どうしても独自のインジケーターが必要だという方はそういった依頼を受けて作成して下さる業者もあります。

なお一目均衡表に関してですが、これにはバグが存在しており雲の形のずれと遅行スパンが1つチャートの左側にずれて表示されてしまいます。デフォルトの一目均衡表の様に雲を透かす事はできませんがバグを修正したものもインターネット上で無料で配布されております。

次に、無料でインジケーターをダウンロードできるサイトを幾つか御紹介します。日本のサイトではAbysse、海外のサイトでは、Forex TSDやForex Factoryなどが有名です。中には英語は苦手だという方もおられるかも知れませんが、出てくる単語はトレードに関係するものですし知っている単語を流し読みするだけでもある程度の意味は分かるでしょう。

最後に有名なインジケーターを御紹介します。ZUP(2016年3月現在バージョン149が最新です)というもので、作者はロシア人のNen氏という方です。このインジケーターはハーモニック・パターンを認識するもので、例えば、条件を満たせばBulish White Swan[フィボナッチ比率]の形でチャート画面に表示してくれる優れものです。他には、Neuro Trendという遺伝的アルゴリズムを用いてトレンド判断をしてくれるものも有ります。

これらの様に、MT4はカスタマイズ性に優れておりプログラミングのハードルは上がりますが、C++などでdllを作成する事で、他のアプリと連携する事まで可能になります。